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LEDとは

発光ダイオードという半導体素子で電気エネルギーを光エネルギーに変換することで発光するものです。

シーリングライトやダウンライト、スタンドライトなど多くの照明器具がLED化されています。

LED照明器具 販売・施工

​特徴

​省エネ

特徴1

長寿命

特徴2

特徴3

紫外線・赤外線

照射しない

​省エネ

電気の多くが発光に使用される(発光効率が良い)ため従来の白熱電球に比べ必要な電力は非常に少なくすみます。

60w形の白熱電球の消費電力は54wですが同等の明るさのLED電球ではわずか7〜10wの消費電力になります。また、熱となって失われる電力も少ないため発熱も抑えられます。

長寿命

半導体素子自体の寿命は半永久的で、LED照明の寿命は4万時間。従来の白熱電球の寿命が1000〜2000時間程度なのでかなりの長寿命といえます。

そのため一度設定してしまえば1日に12時間点灯しても9年間は交換の必要がなくなるのです。

紫外線・赤外線を照射しない

LEDの発光成分には赤外線や紫外線がほとんど含まれていません。赤外線の放射熱による機器への悪影響を軽減することができ、紫外線による展示物の劣化も防ぎます。

また、紫外線を好む虫が寄り付きにくくなるというメリットもあります。

蛍光灯からLEDへ

住宅やオフィス、工場などで使用されている蛍光灯照明器具から直感型LEDに付け替える場合には工事が必要になります。
従来の蛍光灯設備にそのままはめて使用できるLED蛍光灯が販売されていますが、安定器等の既存器具を切らずに使用することになるため通電しながらそれらが劣化することによりLED本来の省電力性能が損なわれてしまいます。また器具の劣化は火災の原因にも繋がるため、信頼できる業者に適切な工事を依頼し正しく使用することが大切です。

政府による計画「LED照明などの次世代照明を2030年までに100%設置」により各メーカーが順次蛍光灯照明器具の生産を終了し、現在は3社のみの製造となっています。
3社は値上げを繰り返し現在の値上げ率は従来の約30%にもなります。
また、LED照明も材料の価格高騰により各メーカーが値上げを行っており、納期の遅延も起きています。LED照明の設置を先送りにしてしまうと費用が高くなり納期も遅れるという可能性があるためお早めの導入をお勧めしております。

工事の流れ

工事は電気工事有資格者が結線図をもとに作業いたします。

1

電源が遮断されていることを確認します。

2

蛍光灯に接続されている配線を切断します。

3

切断した配線がショートしないよう端末処理を行います。

4

LED照明器具用の配線に替えます。

5

外した照明器具カバーを設置します。

6

LEDランプを取り付けます。

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